こんにちは!すたちんです!
今回は話題のボディコーティング剤【SULLIVAN IconiQ graphene】を実際に使用したレビューをお届けします!
ボディコーティングに求めるものは?
皆さんはボディコーティングに何を求めますか?
「究極の艶」「優れた撥水性」「簡単な施工」「幅広い汎用性」など、期待する性能は人それぞれだと思います。
今回ご紹介する【SULLIVAN IconiQ graphene】は、これらの性能を高次元で兼ね備えた注目のコーティング剤です。
実際に試してみた感想を詳しくお伝えします!
グラフェンコーティングって何?特徴を解説!
まず、「グラフェンコーティングって何?」と思われる方もいるかもしれませんね。
簡単に説明すると、炭素原子で構成されたグラフェンをセラミックコーティングに配合した最新技術のコーティング剤です。
グラフェンコーティングの主な特徴は以下の通り:
耐久性が高い
撥水性が優れている
耐薬品性に優れる
耐熱性が高い
耐傷性が高い
まさに「次世代のコーティング剤」と言える性能を持っています!
さらに調べてみると、ガラスコーティングやセラミックコーティングと呼ばれるものも、実は全てセラミックコーティングの一種とのこと。
日本では「ガラスコーティング」という名称が定着していますが、無機質な成分をベースにしたコーティング剤全般をセラミックコーティングと呼ぶそうです。
商品説明
では、さっそく【SULLIVAN IconiQ graphene】の説明です。
- 全塗装色に使用可能なスプレーコート剤
- グラフェンの含有量を多くし、セラミックも配合し透き通る艶感を実現
- ボディだけでなく、ガラスや樹脂、ホイールにも使用可能
- 2層3層と施工することで、艶や光沢が増す
- グラフェンとフッ素変性シリコーンによる強靭な保護被膜
付属品:専用マイクロファイバータオルと替えノズル 説明書
専用マイクロファイバーは起毛パイル生地でふき取りしやすい高性能タオル。タオルに縁がないため、ふき取り時の傷を低減できます。替えノズルがあるので、長期間使用しなかった際にノズルが詰まってしまっても大丈夫です。
内容量:300㎖
エクストレイル、キックス、ルークスの3台に1層で施工しましたがまだ半分は残ってます。
これ1つで軽でしたら5.6台は施工できそうです。
使用方法
- 洗車をして、施工部の汚れをしっかりおとす
- 施工部の水分を完全にふき取る
- ボトルをよく振り、施工部に直接1~2プッシュスプレーする。マイクロファイバータオルで均一に塗り広げる(薄塗推奨)
- マイクロファイバータオルでしっかりふき取る
注意点
- 施工完了後、6時間は水に濡らさない
- 2,3層施工する場合は1~2時間空けて施工
- グラフェンを含有しているので、ふき取るとタオルが黒くなります
- 使用後はノズル吹き出し口をふく
使用感
汎用性が抜群ですね!
ボディ、樹脂、そしてガラスにも使用可能ということで、どんな素材にも対応できるのが大きな魅力です。特にガラスにも施工できるコーティング剤は珍しいですね!
ボディ&樹脂への施工
施工と拭き取りは非常に簡単で、驚くほどスムーズに仕上がります。
以下の写真のように艶感が抜群で、光沢が増しているのが分かります。
さらに、傷を埋める効果もあるように感じました。
ただし注意点として、説明書にもある通りgraphene成分でマイクロファイバークロスが黒く汚れるため、専用クロスの使用をおすすめします。専用クロスは2枚付属しますのでありがたいですね。
取り扱い説明書もあるので初心者でも迷うことなく施工できます!意外と説明書がない商品多いんですよね。
施工前と施工後


ガラスへの施工
ガラスに施工した場合、拭き取りが少し手間でした。
液剤の伸びが非常に良く、少量でも施工面全体に広がります。ただ、その分、完全に拭き取るのが難しく感じました。
ポイントとしては、少量を薄く伸ばすか、ボディ施工後に残ったマイクロクロスで仕上げる程度がよさそうです。
コスパについて
伸びが良いので、軽自動車1台を施工しても液剤はほとんど減りません。軽自動車なら約5.6台分施工可能と考えると、コストパフォーマンスはかなり高いと言えます。
耐久性はこれから検証!
耐久性についてはまだ使用して間もないため、これから時間をかけて検証していきたいと思います。
「光沢や撥水性がどの程度持続するか」はコーティング剤選びの重要なポイントですので、後日改めてレビューをお届けしますね!
追記2025.02
施工から1か月後の撥水性!!!特別なメンテナンスは行っておらず水洗いのみですが、まだ撥水してます。半年後まで撥水性検証していきます!

まとめ
【SULLIVAN IconiQ graphene】は、艶感・撥水性・施工性のどれを取っても高いレベルで満足できるコーティング剤です。
ガラス、樹脂、ボディと幅広く使える汎用性があり、コスパの良さも魅力的。
今後も定期的にレビューを更新しますので、ぜひお楽しみに!
ボディコーティング剤選びの参考になれば嬉しいです😊
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