こんにちは!すたちんです!
2025年2月13日、日産自動車が会見を開き、経営再建計画の進捗状況とともに、今後投入予定の新型車計画が発表されました。
2025年・2026年の日産新型車ラインナップ
2025年新型車
- 新型リーフ(Nissan LEAF 2025)
- 新型軽自動車(Nissan New Kei Car)
- 新型コンパクトEV(Nissan Compact EV)
- ローグPHEV(Nissan Rogue PHEV 2025)
2026年新型車
- 大型ミニバン(New Nissan Minivan 2026)
- ローグe-POWER(Nissan Rogue e-POWER 2026)
それでは、それぞれの新型車の予想をしていきます。
あくまですたちんの予想であり、個人的な希望なども含まれております。
2025年 新型リーフ(Nissan LEAF 2025)
現行リーフは2017年に登場し、すでに約8年が経過しており、大幅な刷新が期待されています。
プラットフォームとデザイン
新型リーフは「CMF-EV」プラットフォームを採用すると予想されます。このプラットフォームは、日産アリアにも使用されており、EV専用設計のため、バッテリーレイアウトの自由度が高まり、室内空間の拡大が可能となります。
デザイン面では、2021年に発表された「チルアウトコンセプト」をベースにしたスタイリングが採用される可能性が高いです。SUVに近いフォルムを持ち、よりスタイリッシュなデザインになると見られています。
バッテリーと航続距離
現行リーフは40kWhと60kWhのバッテリーを搭載していますが、新型では60kWhと90kWhの2種類が用意される可能性が高いです。これにより、航続距離は最大600km程度まで延長されることが予想されます。
モーター性能と走行性能
新型リーフでは、デュアルモーターを搭載したe-4ORCEシステムがオプションで設定される可能性があります。これにより、四輪駆動(AWD)が選択可能となり、雪道や悪路での走行安定性が向上します。
先進安全技術
日産の「プロパイロット2.0」が標準装備またはオプション設定されると予想されます。これにより、高速道路でのハンズオフ運転が可能となり、安全性と利便性が向上します。
2025年 新型軽自動車(Nissan New Kei Car)
新型軽自動車は、次期ルークスのフルモデルチェンジ版として登場する可能性が高いです。特にe-POWERの搭載が期待されています。
e-POWER搭載による燃費性能向上
e-POWERは、エンジンを発電専用として使用し、モーターで駆動するシステムです。軽自動車にe-POWERを搭載することで、燃費性能と走行性能の両方を向上させることができます。
室内空間と利便性
新型軽自動車では、プラットフォームの改良により室内空間が広がり、特に後席の居住性が向上すると予想されます。
2025年 新型コンパクトEV(Nissan Compact EV)
このモデルは欧州向けのエントリーEVとして登場予定で、ルノー5 E-TECH エレクトリックをベースにしている可能性があります。
デザインはトゥインゴのようなコンパクトシティカーの形状を採用。マーチ(Nissan March)のEV版のようなポジションとなるかもしれません。残念ながら、日本市場への導入はなさそうです。
2026年 大型ミニバン(New Nissan Minivan 2026)
次期エルグランドと予想されるこの新型ミニバンは、エクストレイルと同じ「CMF-C/D」プラットフォームを採用し、第3世代e-POWERを搭載すると見られています。
1.5L VCターボエンジンのe-POWERや変速機の改良(予想)などで高速域での燃費が15%ほど向上させるとのこと。現行エルグランドに比べ、全高をあげ、3列シートを前倒し式から横跳ね上げ式に変更し室内空間の快適性を向上させると予想。また、エアサスペンションの採用(予想)しフラグシップミニバンらしい乗り心地を実現させる。
まとめ:日産の未来と新型車の魅力
2025年・2026年にかけて、日産はEV・e-POWER技術を活かした新型車を続々と投入予定です。特に、新型リーフ、大型ミニバン、新型軽EVなど、環境性能と走行性能を兼ね備えたモデルが多く、これからの日産の成長が期待されます。
ディーラーとしても、最新の情報をお客様にお届けし、最適なカーライフのご提案を続けていきます。皆さんのご意見やご質問がありましたら、ぜひコメントやお問い合わせをお待ちしております!
今後も日産の新型車情報を発信していきますので、お楽しみに!
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