【やばい!インテリジェントキーを濡らした時の対処法】正しい対応で故障を防ごう!

メンテナンス
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こんにちは、すたちんです!
車を持っていると「うっかりインテリジェントキーを濡らしてしまった!」なんて経験、ありませんか?

  • ポケットに入れたまま洗濯してしまった…
  • キャンプや川遊びで水に落としてしまった…
こはる
こはる

ポケットにキーをいれたまま、ズボン洗濯しちゃった…どうしよう…

こんな時、「どうすればいいの?」と焦ってしまう方も多いはず。
今回はインテリジェントキーを水没させてしまった場合の正しい対処法を詳しく解説します!


【基本の対処法】インテリジェントキーが濡れたらすぐにやるべき4つのこと

  1. 絶対にボタン操作をしない!
  2. キーを分解して電池を取り外す
  3. しっかり乾燥させる
  4. 新しい電池を入れて元に戻す

この4つのステップを実行することで、インテリジェントキーが再び使える可能性が高まります。
なぜこれが重要なのか、以下で詳しく説明します。


なぜボタン操作をしてはいけないの?

濡れた状態でボタンを操作すると、内部で電気が流れます。この時、水分が原因でショートが発生し、基板が壊れる可能性が高くなります。
ボタン操作をしないことで、故障リスクを大幅に減らすことができます。


分解と乾燥がカギ!その理由とは?

濡れたまま使い続けると、内部に残った水分が原因で錆びや腐食が進み、ある日突然キーが反応しなくなることがあります。

そこで重要なのが分解して乾燥させること
完全に乾燥させることで、故障を防ぐ確率が大幅にアップします。

  • 電池も乾燥させれば再利用可能ですが、念のため新しい電池に交換するのがおすすめです。
  • 分解方法がわからない方は、取り扱い説明書や以下linkを参照してください。


【乾燥後もダメな場合】応急処置の方法

乾燥させてもキーが反応しない場合は、以下の手順を試してみてください。

  1. インテリジェントキー内蔵のメカニカルキーを使ってドアを開ける。
  2. エンジンスタートボタンにキーを直接接触させてから押す。

これでエンジンがかかる可能性があります。
やり方が分からない場合は、車の取扱説明書を確認するか、以下linkをクリックしてみてください。


【それでもダメなら】ロードサービスや業者を活用

上記の方法でもエンジンがかからない場合は、鍵の応急作成業者やロードサービスを依頼するのがベストです。

  • 自動車保険のロードサービスは多くの場合無料で利用できます。JAF加入者はJAFへ
  • 保険会社に連絡して、ディーラーや信頼できる整備工場へ車を運んでもらいましょう。

スペアキーの作成はお早めに!

「スペアキーを持っていない…」という方は、今すぐ作成を検討してください。

特に中古車の場合、スペアキーがないこともあります。(全部がそうではありません。)
万が一に備えて、ディーラーでスペアキーを作成しておくのがおすすめです。

作成時のポイント

  • 車と現在の鍵をディーラーに持ち込む必要があります。
  • **キー番号(5桁の数字)**が記載されたタグがあればスムーズに作成可能です。
  • キー番号が不明の場合は、ディーラーで調べる時間が必要になるため、事前予約がおすすめです。

【まとめ】インテリジェントキー水没時の対応を覚えておこう!

  • キーが濡れたらボタン操作は厳禁!
  • 分解してしっかり乾燥させることが重要。
  • 新しい電池に交換して動作確認を。
  • 乾燥後もダメならロードサービスやキー作成業者に依頼。
  • スペアキーを作成して備えを万全に。

水没時の正しい対応を知っていれば、大きなトラブルを防ぐことができます。
この記事が参考になった方は、ぜひシェアしてお友達にも教えてくださいね! 😊

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